~いのちの診療所~
栗が丘クリニック
(Be クリニック)
診療時間と営業日
【受診に際してのご案内です】
・基本、受付順にて診察しています
(諸事情により、診察等の順番が変わることがございます)
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・時間に余裕を持ってお越しください
【診察時間と営業日】
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*下記リンクよりご確認のほど、よろしくお願いします
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~「うつ」は、罹るものではありません!~
「陥るもの」だったのです!
また、下記の図の中心にある「うつ」という病名のところを他の病名や疾患、諸症状に変えていただいても同じことが言えるのですね!
【うつ 産後うつの原因】
「うつ」「産後うつ」は、誰でも陥る(罹るではない!)病気です。
そして、その原因は多岐にわたります。精神的なことばかりではなく、「栄養不足」から来る「脳内ホルモンの不足」やスマホや液晶テレビ、LEDライトなどから発せられている「ブルーライト成分」の影響、季節の移り変わり、職場や生活環境の変化など「物理的要因」「環境的要因」によることもあるのです。
(女性の場合、「鉄」が足りないことで「うつ」「産後うつ」と似た諸症状を発症する方が多くいらっしゃいます。鉄が足りなければ、からだ中に「酸素」を十分に届けることができませんので、アタリマエと言えばアタリマエですよね! また、「鉄剤」を毎月静脈注射することで、それまでとは一変して元気に活動されている方もたくさんいらっしゃいます。おススメです)
また、様々な要因からもたらされた「肉体のエネルギー不足」も「うつ」「産後うつ」に陥る大きな要因となっています。
(ただし、肉体のエネルギーが不足していなければそれらに陥りにくいです)
ですから、そういった診断名が出たからといって悩む必要はありません。
ただ、その中に患者さんご自身の「性格・気質」「考え方やモノゴトの受け取り方のクセ」等によって「うつ」「産後うつ」等の諸症状を発症していると思われるケースが一定数見受けられるのです。
ということで、そうなる前に「ご自身の性格・気質」等、ご自身に関する様々な情報を知っておくことは、こうした諸症状を発症しないための予防策としてとても重要なのですね!
特に「産後うつ」の場合で「性格・気質」由来の場合においては、「産後うつに陥る原因」が比較的ハッキリしていますので、お母さんご自身が自分の性格・気質等を知り、環境の整え方を知っておいていただくといいでしょうね!
(実は、ご結婚前に「性格・気質」由来で「産後うつ」になりやすいかどうかは予測可能なのです)
【薬膳は、特別なものじゃない!】
「薬膳」と聞くと、「なにかあらたまった、とても特別な食材で作られた特別な日のためのお料理」と思ってしまう方が多いと思います。
しかし基本、どんな食材でも立派な「薬膳料理」であり、立派な「漢方薬」でもあるのです。
食材は、おいしく、楽しくいただきましょう!
ただし、現代の食べ物の中には「ビタミン」や「ミネラル」が減って来ている食材が多いようなのです!
また、せっかく栄養バランスを考えて食事を食べたとしても、さまざまな理由により必要以上に消費されてしまって足りなくなってしまったり、さまざまな理由から体外に排出されてしまうこともあるようです。
また、「塩が、高血圧の原因である!」と減塩を推奨する情報が流布され、もうかれこれ数十年経っていますが、高血圧と診断される方は一向に減りません。
なぜでしょうか?
実は、「塩(天然塩)」はミネラルの代表選手なのです。
一般にはまだ知られていませんが、「現代型栄養失調」といってビタミンやミネラル等の栄養素の不足により、病気や諸症状がなかなか改善されないという可能性も大いに考えられるのです。
「敵に塩を贈る」という有名なことわざがありますが、どんなに最強の軍隊であっても、「塩」がなければ力を発揮できないのです!
また、江戸時代にはこの知恵を利用して、「塩抜きの刑」というものが犯罪者に取られていました。
なぜ、そんなことをするのか?
それは、相当屈強な大男であっても、長期間にわたって「塩」を制限すると「反抗するチカラ」すら湧き出て来なくなるからなのですね!
ということは、今の私たちは「減塩運動」というまやかしの中で「塩抜きの刑」を受けているに等しいのです!
実際、「塩(天然塩)」をそれなりに摂っても、血圧は上がらないのです!
(つまりは、それ以外の原因で血圧は上がっているということなのですね)
「天然塩」や「ミネラル類(サプリメント可)」をしっかりと摂取することは、予防医学の基本中の基本なのですね!
下記の「日本人には塩が足りない」を、ぜひご一読くださいませ!