~いのちの診療所~
栗が丘クリニック
(Be クリニック)
自分らしく、生きれていますか?
どんなことでも、
お気軽にお問い合わせくださいませ!
【お電話の対応時間】
・月~木 16:00~18:00
・金(第1&第3)13:00~18:00
・土(第1&第3)8:30~17:00
(8月は、第1&第4土曜日。2日&23日)
☎:026-247-2252
【診察時間について】
【月曜日~木曜日】
・オンライン診察(予約制)
※ あらかじめ、アプリをインストールしておいてください
※ 診察時間開始の10分前には、アプリを立ち上げておいてください
※ 開始時間は、あくまでも目安です。多少、お待たせする場合がございます。ご協力をお願いいたします
※ アプリのインストールは、こちらから!
【ゆったりオンライン診療科】
17:05~17:50(15分×3枠)
※ 初診の方や心療内科系のご相談は、こちらでお願いします
※ オンライン診察ですので、全国どこからでも受診可能です
※ あらかじめ、話したいことや聞きたいこと、発行して欲しい書類(診断書等)を重要度順にまとめ、受診の最初にお伝えいただけると助かります
※ 「ゆったりオンライン診療科」では、「診察料金」+「ゆったりオンライン使用料(1100円)」が掛かります
【さくさくオンライン診療科】
17:50~18:20(5分×6枠)
※ 症状が比較的安定していて、お薬のみで大丈夫な方は、こちらでご予約くださいませ
※ オンライン診察ですので、全国どこからでも受診可能です
※ あらかじめ、話したいことや聞きたいことを重要度順にまとめ、受診の際に最初にお伝えいただけると助かります
※ 「さくさくオンライン診療科」では、「診察料金」+「さくさくオンライン使用料(550円)」が掛かります
【金曜日】・対面診察(予約制)
13:30~18:00(15分×18枠)
※ 第1&第3金曜日のみ診察
(8月は、変則的な日程となっております。ご注意くださいませ)
※ 初診の方は、2枠をご予約くださいませ
※ 診療内科系の方は、産業カウンセラーによる事前問診をさせていただきます(10分ほど)
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※ ご予約は、お電話でも可能です
(月~木16~18時または、金13~18時)
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※ 上記時間は、受付時間になります
※ 診察は、受付順となっております
※ 時間に余裕を持ってお越しくださいませ
※ 第1&第3土曜日のみ診察
※ 心療内科系の受診は、午後がおススメです
(紹介状、不要です)
※ 急な発熱などの「急性期対応」はお受けいたしかねる場合もございますので、あしからずご了承くださいませ。
【次回以降の対面診療日】
2025年
8月22日(金)(予約制)
8月23日(土)(受付順)
9月 5日(金)(予約制)
9月 6日(土)(受付順)
9月19日(金)(予約制)
9月20日(土)(受付順)
※ 8月は、お盆の関係で、診察日が上記のように変則的になっています。ご注意くださいませ
☎:026-247-2252
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ニュース
~アートメイク~
@栗が丘クリニック はじめました!!
これからの時代は、「美しさ」が重要なキーワードになって行くと感じています。
それも、「内側」からにじみ出る美しさが!
では、どうしたら内側から美しさがにじみ出るようになるのでしょうか?
それは、まさしく「自信」を持つこと
=例えば、あなたの「理想のカタチの眉」を手に入れることから始まります!
また、実用的な面から見ても、「女性とお化粧」は切り離せません。
あわただしい毎日のお出かけ準備の際に、
「お化粧に割く時間が、もっと短くなったら・・・」
って、思ったことは1度や2度ではないはずです。
「!」って感じた方。
アートメイク看護師の葉山さんまで、お問い合わせしてみてください!
ただ今、
「アイラインモニター様」
「眉毛・リップモニター様」
募集中です!
お問い合わせは、下記QRコードから!


~院長が、電子書籍を出版しました!~
~からだの運転教習所~
誰も教えてくれない自律神経失調症との向き合い方
「自律神経失調症」と聞くと、一般的には
「特別な精神的な病気」
と受け取る方がきっと多いことと思います。
しかし、単なる風邪も立派な
「自律神経失調症」
だったのですねー。
自律神経が調子悪くなるから、カラダ全体も調子悪くなったりするのですね!
今、季節柄、より巷で注目されているのが「気象病」ですが、これも「自律神経の失調」と大きく関係しているのです!
(あと、「漢方の考え方」から見ますと、「腎の弱り」が関係していることが考えられます。
「腎」は「耳」とも繋がっていますし、気力や体力、生命力、冷え、夜、不安、恐れ、驚き(ショック)等々とも関係しています。
「腎」は冷えにも弱いので、体が冷えるだけでも不安や恐れの感情に弱くなったりします。
「腎」の弱りが原因で、「不眠」「動悸」「うつ」「産後うつ」「パニック発作」等の諸症状が出るようになったり、「パワハラ」などの様々な「精神的プレッシャー」に弱くなったりするのですね!
また、すべての病気や諸症状でも同じことが言えるのですが、表面に出ている「病態」や「諸症状」を消すことや感じなくさせることが「治すこと」と勘違いされています。
本当に大切なことは、「本当の原因を取り除くこと」なのです!
それができるのが、「漢方(東洋医学)の考え方」になるのですね!
おかげさまで!
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電子書籍よりも「印刷物(本)」の方が読みやすい!」という方は、下記リンクから入ったページの右上に「Paperback(¥1250)」というところがありますので、こちらからご注文下さいませ!
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~ダイエットモニター様 募集中!~
今、巷で話題の「メトホルミン」を使った
「無理しないダイエット」にチャレンジしたい方、募集しております!
まずは、3ヶ月後を目指してくださいね!
(もちろん全員ではありませんが、結果が出始めて来た方がちらほら出てきていますよ!)
通院圏内の方だけではなく、県外の方でもご参加いただけます!
参加ご希望の方は、まずは「オンライン診療」または「クリニックでの直接診療」をお願いします。
また、ぜひ下記「栗が丘クリニック公式LINE」にもご登録くださいませ!
https://lin.ee/yWURMWU
⇓



~その他、情報等~
下記リンクの情報も、ぜひご覧くださいませ!
人間関係がラクになる講座 (オンラインで学べます!)
「きっかけの会」 (子育て中のお父さん、お母さんに!)
株式会社全知全能協会 (女性専門の「話」を聞いてくれる安心の場)
わもん(自らの輝きを信じ切る自己修養法)
井戸端わもん(「2つの聞き方」を体感し、お持ち帰りいただく場)
⇓
※栗が丘クリニックでは、毎週火曜日19時より「井戸端わもん」を開催しております
※2つの聞き方を意識していただくことで、
・人間関係がガラリと変わる可能性が
・様々なお悩みの解決への糸口が
見えて来るかも!
※職場の研修等にもおススメです
(日程やお時間等が合わない方は、個別にご相談くださいませ)
(要ご予約・参加費1000円/60~90分)
お問い合わせ、お申し込みは、下記まで。
☎:026-247-2252(月~木16~18時)

~医療系テーマパーク~
栗が丘クリニック
【基本的な考え方】について
1.こころとからだ、そして魂という「ホリスティック」な視点から総合的に診察しています
2.すべての人の中に「治るチカラ」があります
(自己治癒力・免疫力・恒常性(ホメオスタシス)等)
誰もが生まれながらにして持っている、その「治るチカラ」をサポートしています
3.東洋医学の考え方を基本としています
建物に例えると、「基礎(土地)」の部分に当たるのが「東洋医学」です
上物(建物)がどんなに立派でも、基礎(土地)がガタガタしている家には住みたくないですよね?
ですから、まずは東洋医学の考え方で「基礎」を整えましょう!
(漢方薬が苦手な方には、西洋薬での処方もしています)
4.「未病のケア」こそ、もっとも大切です!
それを可能にするのが、東洋医学の考え方になります
(病気にならない「カラダ」を、ご一緒につくり上げて行きましょう!)
5.病気(病名・諸症状)は、結果です! 原因ではないのです!
(「原因」を見極め、そこにアプローチすることが大切です!)
例えば「高血圧」ですが、一番注目しなければいけないことは「血圧の値」ではなく「なぜ、血圧が上がったのか?」という「原因」を突き止めることにあるのです!
「高血圧」は、あくまでも「結果」でしかないのです。
心療内科の場合、特に「眠れない」「疲れが取れない」「食欲がわかない」「がんばれない」等々は、あくまでも「結果」なのです。
「結果」だけに対処するのではなく、そうなるに至った「本当の原因」を一緒に探し、対処して行きましょう!
6.すべての病気や諸症状の改善は、まず「低酸素」「低体温」の解消から!
(「冷え」と「無意識の緊張」の解消こそ、基本中のキホンです!)
・最低、体温は「36.5℃」は必要です
(なぜならば、私たち人間は「恒温動物」だからです)
・それ以下の方は、体温を上げることからはじめてください
(無料でかつご自宅に居ながら取り組むことができる方法があります!)
7.医療系テーマパークを目指しています
「健康になることを目指ざすのではなく、美しくなることを目指す!」
これこそが、次の時代の目指すべき医療のカタチであると、私たちは考えていますし、そのための様々なご提案をさせていただいております。
それが、「医療系テーマパーク」の真髄なのです!
(可能性があるのであれば、使えると感じたものは何でも取り入れています)
~私たちが一番、お伝えしたいこと~
それは、「あなたの体の中に、生まれながらにして治るチカラ(仕組み)があるのです!」ということです。
お医者さんや薬があなたを治しているのではありません。
もちろん、お医者さんや薬がいらないというのではありません。
ただ、基本的な仕組みとして「私たちのからだの中に治る仕組みがある」から病気になっても治るのです。
(ギリシャの哲学者であるヒポクラテスは、「私たちのからだの中には、100人の名医がいる」という名言を残していますよね!)
逆に見たら、「一般に、人が病気になる仕組み(治る仕組み)を知らない」ことと、病気になるような生活習慣やストレスをそのままにしておくことが問題だったということなのです。
また、漢方(東洋医学)の基本的な考え方がわかると、いろんなことが見えてきますよ!
漢方の考え方の最も魅力的な点は、「未病のケア」ができることにあります。
「未病」とは、本格的な病気の諸症状がでるようになる以前の、
「何となく、だるい」
「何となく、具合がわるい」
「お天気によって、不調になる」等々の
「触診」や「検査」等では特定されにくいものの、しかし患者さんは体感として確実にそうした不快な諸症状を感じている状態(気づいていない場合もあり)を指します。
そして、東洋医学ではこれら「未病」の状態に対して様々な「具体的なケアの方法」についてご提案することができるのです。
これを、「未病のケア」と呼んでいます。
そして、「漢方の考え方」を知ることにより、病気との向き合い方がガラリと変わって、むやみに病気を恐れることがなくなるのです。
私たち栗が丘クリニックでは、まずこれらのことを一番に知っていただきたいのです!
【お薬に対する考え方について】
1.西洋薬であれ、漢方薬であれ、お薬を必要とする患者様に対しては、その患者様が必要とされるお薬を処方させていただきます
2.お薬を減薬したいという患者様に対しましては、まずはそのご要望をお聞きし、減薬したいお薬の種類や量、期間等についてご相談をさせていただきます
3.受付時または問診票ご記入の際、診察の際にハッキリとご要望をお聞かせくださいませ

~斉灯さとるさん画の観音様~
この観音様が結んでいる「印」の意味は、「恐れなくていい」というものだそうで、まさに、私たち栗が丘クリニックがすべての方に最もお伝えしたいことなのです!
病気を恐れて生きる人生ではなく、人生を楽しむための診療をご提供(ご提案)したいと考えています!

【漢方薬が得意とする主な疾患】
・冷え性
・アトピー性皮膚炎(乳幼児~大人まで)
・潰瘍性大腸炎
・頭痛(片頭痛)・肩こり・腰痛
・めまい(起立性調節障害)
・うつ
・産後うつ
・動悸
・パニック障害
・不眠
・夜中に何度もトイレに起きる
・味覚障害・嗅覚障害
・お天気不調
・急性疾患(インフルエンザや新型コロナなど)
・慢性疾患(長期にわたって改善の見られない状態)
・思春期~更年期までの女性特有の諸症状の改善
・不妊
・不定愁訴
(イライラ・冷え・PMS症候群、何となく調子が悪い等)
・その他にも、たくさんあります!
(お電話にて、お気軽にお問い合わせくださいませ!

【当院が、得意としていること】
・統合医療
・漢方薬によるケア
・未病のケア(冷え解消)
・お天気不調
・乳幼児~子どもの皮膚疾患(アトピー性皮膚炎等)
・大人の皮膚疾患(アトピー性皮膚炎等)
・思春期~更年期の女性特有の諸症状の改善(PMSや貧血等)
・不登校や起立性調節障害など、思春期のメンタル&体調不良等
・不妊の方のからだの基礎作り
・再生医療(再生因子を使った点滴&点鼻)
・認知行動療法
・サードオピニオンカウンセリング
・カウンセリング
・コーチング
・ご家庭や職場等での人間関係(コミュニケーション・エラー)分析と改善
(夫婦/親子/嫁姑/職場の上司・部下等で起きる「すれ違い」「カン違い」「ケンカ」「パワハラ」等の原因の在りかの分析と改善のための具体的なアドバイス)
・チーム分析とアドバイス
・発達障がい(グレーゾーン)の方との向き合い方(ご本人・ご家族等)
・大人の発達障がい(ご本人・お勤め先の上司等)
・中高生や大人の「キャリアデザイン」
・その他、どんなことでもお気軽にご相談くださいませ
(例)牛乳・卵・その他アレルギー等の診断書
休職等のための診断書・傷病手当申請書等
・その他
(とにかく一度、どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいませ!)
TEL:026-247-2252

~病気(病名)は、結果。原因ではないのです!Vol.1~
元気度が下がることで、病気になるのです!!
じゃあ、元気度を上げるためにはどうしたらいいの?
・正気をUP!
・気・血・水を整える!
・「邪」を取り除く
内邪・・→ 生活習慣の乱れ(睡眠不足等)
食生活の乱れ(栄養不足)
労逸(活動と休息のバランス)
→ 七情(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)
外邪・・→ 六淫(気候)
風・寒・暑・湿・燥・火(熱)
風=変化すること(季節の変化等)
火=熱中症・湯あたり等
(下記は、図説)

「建物の基礎」=漢方の考え方

~漢方あれこれ~
漢方と聞くと、あなたはどんなことを思い浮かべますか?
「苦い」「マズい」「即効性がない」というようなことを思い浮かべるでしょうか?
確かに、「飲んでおいしい漢方薬」はないですよね!(笑)
しかし、実は「漢方の考え方」はお薬としての漢方だけではなく、単に知らなかっただけで私たちのからだや暮らしに直結していたのです!
一番わかりやすい例えは、何でしょうか?
わたしたちも
「どうお伝えしたら、わかりやすいのかな?」
と、いろいろ考えました。
その中で、一番にわかりやすい例えかなと感じたことがこれでした!
「漢方薬」がやっていること。
それは、「工場という建物の基礎の整備」だったということ。
もしも、「建物の基礎」が地震や何かの原因で歪んだり、地盤沈下等に見舞われてしまったとしたら、どんな事態が起きるでしょうか?
想像してみてください!
(~~;)
1.柱(骨格)が歪み、
2.精密機械(内臓)が傾き、
3.水道管(血管)や排水管(リンパ管)が詰まったり、漏れたり、断裂したり、
4.電線(神経)が強く引っ張られて痛みが出たり、断線したり
してたいへんなことになりますよね?
これらが、病気や不快な諸症状に相当するということになります。
つまり、一番大切なことは
「まずは、早急に基礎を治すこと」
にあったのですね!
そうなのです!
漢方薬や漢方の考え方の基礎である「東洋医学」は、こうした
「基礎の部分を修復してくれる」
とても心強いパートナー(基本的のき=世の中の仕組み)だったということなのですね!
では、その「基礎」はなぜ傾いたり、地盤沈下してしまったのでしょうか?
ここから先に関しましては、ぜひ受診時に院長や受付(マネージャー)にお問い合わせくださいね!
(上記は、からだを「精密機械工場」に例えて解説してみました。下記は、からだを「畑」に例えて解説してみました)
~漢方薬のお仕事~
1.漢方薬は、苦くて不味くて・・・
でも一体、どんな働きしているの?
その前に、西洋と東洋のお薬の違いについてお話しますね!
↓
2.お薬は、2種類に分けられます
その1.対症療法 = いわゆる西洋薬(漢方薬にもあります)
働き = 症状を取り去る
熱・痛み・かゆみ・むくみ
・血圧・コレステロール値 等
その2.根治(本治)療法 = 漢方(陰陽五行)
根本原因に対処 (西洋薬の考え方にはありません)
働き = 根本原因を取り去る
体そのものを元気にする
↓
3.人が病気になる原因とは?
ひとことで言うと、「邪」によって体(臓器)が傷むことで起こる。
~「邪」とは?~
1.外邪
・季節の移り変わり
風・寒・暑・湿・燥・火(熱)
・「邪」の概念には、直接的なウイルスや細菌という概念はないが、「外側からやって来る害悪」という意味では「外邪」そのものに含まれていると思われる
・この考え方の下では、「ウイルスや細菌がいるから、病気になる」というというよりは、「体のバリア機能が落ちるから、外敵にやられる」という考え方になると思われる
2.内邪
・生活習慣
・七情(感情)
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚
(感情と臓器は関係している → 病気や諸症状を発現)
↓
4.「体」を「畑」に例えると
こころやからだが疲弊し、様々な痛みや諸症状が出たり、感染症に罹患することがあります。
からだを畑に例えると、畑がイノシシに荒らされたり、突然、雑草が生えたり、石ころが出現したりといった状態が現れるのです。
いわゆる「畑が荒れた状態」=「病気(または、諸症状)」なのです。
また、病気は「こころとからだのエネルギー不足」でも生じるのです。
↓
5.漢方薬のお仕事
漢方薬が、いわゆる西洋薬と一番違うところは、「本治(根治)」といって「原因を取り除き、元通りの元気な体に戻してくれる」という点にあります。
漢方薬は、イノシシに荒らされたり、要らない草木が生えたり、石ころが出現したりと荒れ放題の畑を、元の整った状態に戻す作用があります。
この「畑が整った状態」が「健康な状態」なのです。
↓
6.自己治癒力や免疫力が上がる
からだが整うことで、どんないいことがあるのでしょうか?
「自己治癒力」や「免疫力」が高まることで、病原菌やウイルス、環境変化やストレス等の影響を受けにくくなります。
結果、「毎日安心生活」に繋がるのです!
↓
7.私たちは、漢方の海に中に住む「お魚さん」と同じ
実は、漢方は「漢方薬」だけを指すのではないのです。
この世の中すべてが「漢方の考え方」で成り立っているのです。
つまり、私たちは「漢方の海の中に住むお魚さん」と一緒なのです。
「漢方という海」のことちゃんと知ると、もっと楽に生きることができるようになるのです!
(下記は、図説)

~病気は、結果。原因ではないのです!Vol.2~

~なかなか人には言えない~
子宮脱や尿もれ、尿意切迫などでお困りの方に!
【ホントの原因、ご存知ですか?】
上記に上げた諸症状は、病気というよりもある種の「結果」なのですね!(👈 ここ、大切!)
で、いきなり話が変わりますが、火災の時、消防士さんはどこに向けて水を放っているでしょうか?
当然、「火元」ですよね?
しかし、現代医療における様々な処置・対処等の多くが「火元(根本原因)」に対して水を放ってはいなかったのです! (~~;
では一体、どこに水を放っていたのでしょうか?
その多くが、「火元(根本原因)」にではなく「諸症状(結果)」に対して水を放って【対処】=投薬・手術等していただけなのですね!
(もちろん、これはこれで大切です)
「火元(病気の根本原因)」に向けて水を放っていないのですから、「火災(病気・諸症状等)」が「根本」から治るはずがないのです!(諸症状が見た目や体感的に緩和することはあります)
体の不調を「火災」に見立てるとその意味がお判りいただけたかと思いますが、いかがだったでしょうか?(漢方の考え方は、火元にも諸症状にもお役に立ちます)
これは子宮脱や尿もれ、尿意切迫だけではなく、これら以外のがん、糖尿病、アトピー性皮膚炎、うつ・産後うつ、脊柱管狭窄症、ひざ痛など、ありとあらゆる病気や諸症状にも共通して言えることなのですね!(根本原因に対処していないということ)
「じゃあ、どこに原因があるの? どう対処したらいいの?」
とご心配な方、いろいろ知りたいという方は、院長まで直接、ご相談くださいませ!
(下記は、図説)


子どものアトピー性皮膚炎
子どものアトピー性皮膚炎の原因として一番に考えられるのが、「腸粘膜の未発達(リーキーガット症候群等)」および「排出器官(肝臓・腎臓・皮膚・リンパ管・リンパ節等)の未発達」による影響です。
実際、幼少期から当院に受診しているお子さんの場合では、10才ごろになるとそうしたアトピー症状が見られなくなる場合が多いです。
(漢方の基本的な考え方(陰陽五行)から見ても、「肺系」=「大腸」と「皮膚」「粘膜」等は関係性があるのです)
※ 漢方薬を飲んだから即、諸症状が消えるということではありません
※ 漢方薬を飲んでいただくことでからだの排毒機能等を助け、諸症状を緩和します
※ ステロイドは、表面的な「見た目のきれいさ」をもたらすだけで、アトピーの原因を根本から治しているわけではありません(もちろん、ご要望される場合には処方いたします)
それから大人のアトピー性皮膚炎についてですが、これは元々の「体質」由来も考えられますが、肉体的・精神的な様々なストレス(栄養不足・過労・睡眠不足・精神的ストレス等)によって「腸粘膜(肺系)」を痛めてしまったことから、結果として後天的に「アトピー性皮膚炎」を発症してしまったと捉えることができるのです。
また、なぜ肘の内側や首まわり、背中、ひざ裏、足首など特定の部位に皮膚症状が好発するのかと言いますと、ちょうどそうした部位には「リンパ節」が他の部位よりも集まっていることと、皮膚がほかの部位に比べて比較的薄いために、そこから集中して排出が行われていると考えられるからなのです。
そう捉えますと、整合性をもって
「なぜ、子どもはアトピー性皮膚炎になるのか?」や
「なぜ、他のアトピー性皮膚炎を発症しているお子さん(大人も)との間で、好発部位に『共通した諸症状の経過』が見られるのか?」についての答えが見えてきませんでしょうか?
ということで、当院の考え方としましては「アトピー性皮膚炎は、外側(皮膚)の問題(病気)ではない」という考え方になります。
つまり、皮膚の状態は「(病気の)原因」ではなく、「あくまでも結果(その瞬間での病態)である」ということになります。
そして、「皮膚の状態を見た目、どうにかしようとすることには、ほとんど意味がない」ということになります。
もちろん、「痒みを押さえる」「見た目が大切な場面」ということに関しては、それはそれで考慮すべき時もあると考えています。
かつては、完全な「脱ステ」を推奨していたこともありましたが、今はステロイドを使った方がよい時には使っていただくというスタンスです。
(あくまでも、その選択は患者さんご自身にしていただきます。でも、大抵は、ご本人様が使わない選択をすることが多いようですね)。
つまり、「外側で起きていること」=「皮膚の諸症状」=「結果」であり、「結果」に対してアプローチしても、そもそもの「根本原因」がまったく違うところにあるために変わらない(治らない)ので、ステロイドを塗っても仕方ない=「脱ステロイドでよい」と考えているところです。
繰り返しになりますが、どうしても辛い時や何らかの理由がある時にはステロイドを塗っていただくということもご提案しています。
ゆえに、「内側」=「肺系」および「排出器官」の手当こそが最も大切な対応策であると考えているところなのです。
最後に、もう一度だけ重要なことをお伝えします。
お子さんに漢方薬を飲ませたから、すぐにアトピーの諸症状が改善されるということはありません。
はじめにも述べましたが、お子さんの腸粘膜の未発達やその他体質の問題等が解消されるまではなかなか改善らしい改善が見られないこともよくあるのです。
(もちろん、諸症状が少しでも改善されることはあるかと思います)
ですので慌てず、じっくりと向き合って行っていただきたいと思います。
皮膚の治癒過程

子どもの「発達障がい」について
(大人の「発達障がい」
も基本、考え方は同じです)
まずは、その人の「性格」や「気質」、「行動パターン特性」や「コミュニケーション特性」等(個性)を分析してみることが取り組むべき基本であると考えています。
いわゆる「個性」は、「目玉焼き構造」だとイメージしていただくと、一番わかりやすいかなと思います。
・黄身=生得的な部分(無意識)
(一生変わらない、生まれながらに持っている気質・体質・性質(男女)・資質(才能)等)
・白身=後天的な影響を受けた部分(有意識)
(受けた影響によって、本来の個性が歪められている。もちろん、良い意味で影響を受けたのであればいいが、残念ながら日本では大抵、悪い影響の方が目立っている)
・「発達障がい」や「ADHD」「適応障害」「パワハラ」など、共通する何かしらの認識(概念)が広がることにより、間違った認識や決めつけも同時に広がることが、情報化社会の弊害と考えています
・世の中で起きているほとんどの「発達障がい」や「ADHD」「適応障害」「パワハラ」などは基本、「生得的な個性(黄身の部分)」を「自己認識できていない(同時に、関わる他者も)」ことが原因で起きていることが多いと感じています
・同じ子どもを見ても、【観察者の違い】によって「評価がまったく異なる現象(=スペクトラム由来ではない)」が起きている場合には、発達障がいというよりは、子どもの個性由来による「そう見える(グレーゾーン)現象)」が起きているケースがほとんどであると考えています
・ですので、とにかくまずは、「その人本来の個性(黄身の部分)」を分析することからはじめることが望ましいと考えています
「個性(黄身の部分)」を「船」に例えてみましょう!
豪華客船 豪華クルーザー ヨット モーターボート 手漕ぎボート 漁船 タンカー 潜水艦 等々、いろいろありますよね!?
では、豪華客船が親(先生・上司)で、ヨットが子ども(生徒・部下)としましょう。
豪華客船は泰然としていますし、ヨットはクルクル身軽に動くことができます。
この時、親から見た子どもは、どんな風に映るでしょうか?
・よく見れば、臨機応変。行動が、素早い
・悪く見れば計画性がなく、落ち着きがない(ADHD)
に見えませんか?
では逆に、親がヨットで、子どもが豪華客船だった場合、
・よく見れば、泰然としている
・悪く見れば行動が遅く、機転・融通が利かない
・理屈・屁理屈ばかり言って、すぐ取り掛からない
と、見えませんか?
また子どもがそれぞれ豪華客船とモーターボートだった場合・・・。
太平洋に行けと親に言われたら、豪華客船は嵐が来ても平気ですが、モーターボートではあっという間に転覆・遭難してしまいます。
今度は、アマゾンの奥地に行けと言われた場合、モーターボートはグングン奥地に進むことができますが、豪華客船はアマゾン川の河口で座礁してしまいますよね?
親である自分は、それぞれの子どもに対して同じ声がけ、同じ接し方で関わっていたにもかかわらず、反応がまるっきり違っていた原因がここにあったのですね!
ダメ押しで、豪華客船と漁船それぞれの子どもがいたとします。
「魚を捕れ!」と指示して、魚を捕れるのはどちらでしょうか?
同じく、「大勢の人を載せろ!」と指示して、大勢の人を載せることができるのはどちらの船でしょうか?
つまり、これが「個性」であり、才能であり、特性であり、単に「得意」か「不得意」かでしかないのです。
「良い」「悪い」ではないのです!
船の種類(個性)に優劣はないのです!
むしろ、「特化している」ことがすばらしいのです!
ただ、上位の人(船)から見たら、「なんでこんな簡単なことができないんだ!(怒)」という怒り(自分の得意を使って、相手の不得意を攻撃している感情)が湧いて来ていただけなのです。
ですから、こうした「発達障がい」「ADHD」「適応障害」「パワハラ」等々の現象(あくまでも、それらグレーゾーンに属する個性)は基本、「できる人が、できない人を責めていただけ」=「個性の違い」や「コミュニケーションの質性の違い」が物理的、精神的な現象として表面化していただけということなのですね!
(子ども(部下)が親(先生・上司)と同じ船だった場合や仲良くなりやすい組み合わせだった場合には、上位者から見て部下は「意思疎通しやすい」ために「受け入れやすい(=そうでない場合には、攻撃対象になりやすい)」ということだったのですね!)
つまり、一般的なレベルでそう見られている「発達障がい」「ADHD」「適応障害」「パワハラ」等々は、実は単なる「船の違い(個性)」が見えていないことで起こっていた可能性が高いということ。
つまり、「病気」ではない、単なる「コミュニケーション・エラー」に起因するものであった可能性が高いということだったと・・・。
誰も悪くなく、本当の情報が知られていないだけで「発達障がい」「ADHD」「適応障害」「パワハラ」等々のレッテルを張られ、「うつ」になっていたとしたらバカバカしくないですか?
また逆に、こうしたコミュニケーションの法則があることを知らずに(そもそも、まだ世間一般に認知されていない法則だから、しょうがないと言えばしょうがないのですが・・・)、「自分の得意を笠に着て、子ども(部下)に辛く当たり散らすばかりで、適切な指導のひとつもできない無能な親(パワハラ上司)」であることを認識できず、ただ威張り散らし、「自分は、なんてできる人間なんだ!」とうぬぼれ続けることができるなんて・・・。
とにかく、まず知っていただきたいことは
1.自分を知る
2.相手を知る
3.違いが分かる
4.付き合い方がわかる
5.受け入れ、尊重できる
という順番でしか、コミュニケーション(相互理解)は進化して行かないということなのです。
だから、「自分自身を知る」ことこそが、精神衛生に関するまず取り組むべき第一事項だったのですね!
ほとんどの人は、そのスペクトラムの程度はさておき、「発達障がいグレーゾーン」であり、絶対的に「不得意な部分」があり、また誰もが一人残らず「パワハラ上司になる法則がある」ということなのです。
そこのところ、しっかりと認識していただければと思います。

「もしかして、発達障害?」
って、悩む前に、たった30分で気持ちが楽になる方法があるとしたら、試してみたくはないですか?
~子育ての イライラ、不安よ さようなら!~
*お子さんを見て、いくつ当てはまるかチェックしてみましょう!
*あなたも子ども時代に戻って、いくつ当てはまるかチェックしてみましょう!
□他人と群れるよりも、一人でいたい
□同じことの繰り返しが好き
□集中する時は、他のことが気にならないくらい没頭する
□小さな音に敏感だ
□他人と話しているとき、意識せず他人を怒らせてしまうことがある
□ドラマなどで感情移入するのが得意だ
□特に意味のない数字をよく覚えている
□空気を読むのが苦手だ
□他人と話すよりも、一人で考え事をするのが好き
□日ごろから行っている習慣ができないと気持ち悪い
□新しい友達ができにくい
□遠回しな表現を理解するのが苦手だ
□電話番号や車のナンバーを覚えるのが得意だ
□いつもいる部屋や人の服装などが違うとすぐに気付く
□複数のことを同時にこなすのが苦手だ
□冗談を言われても、何が面白いのかよくわからない
□ごっこ遊びはあまり好きでない
□他の人たちとの交流が苦手だ
上記は、YESが多いほどアスペルガーの傾向が高いということだそうですが、実は「個性由来の正常な反応」というケースも多いのです(出展 http://edu.markelog.net/より)
*まずは、お子さんのキニナル行動の原因が、「個性(性格・気質)」由来かどうかを調べて みることが大切なのです!
「発達障害」や「ADHD」「アスペルガー症候群」 など、子育てするうえで心配なコトがたくさん取りざたされていていますね!
その中には一見、上記諸症状(発達障がい等)と見間違われやすい
「まったく正常な、極めて子どもらしい行動」が含まれていることがよくあります。
栗が丘クリニックでは、お子さんの性格や気質を見るための心理学的な分析や診断・アドバイスをしています。
ただ、やみくもに心配するだけでなく、こうした「性格・気質」分析というまったく違った観点からのアプローチもご検討ください。
性格・気質分析により、イライラや不安の原因がはっきりとわかるので、お母さんの子育てに関する不安やストレスが確実に減り、安らぎと安心感に満たされた毎日がやってきます!
